YAPC::Asia 2011 に参加して

感想をブログに書かないとYAPCは終わらないそうなので。というよりも941さんをはじめ、YAPC::Asia 2011に関わった全ての方への感謝も気持ちを込めて。


諸事情(YAPCの日程を忘れていて予定を入れてしまっていた。。)により、今年も昨年と同様に前夜祭と1日目のみの参加させて頂きました。
(去年は出産の立会で二日目は欠席。。)
http://d.hatena.ne.jp/koba04/20101018/1287418679


ただ転職活動中だった去年とは違い、今年はスポンサー企業の社員として「Talk To Me」というシールを付けて参加させて頂きました。懇親会でも話したかった人と話していただけなので、その役割を果たせたのかはかなり疑問ですが。。。


普段このようなカンファレンスやイベントに参加したときに書くブログは、セッションの内容の感想だったりするのですが、YAPCの場合はそれを書こうと思わなかったりします。トークの内容はどれも興味深いのに。


その理由って、YAPCでは素晴らしいトークは「中心」であるものの、そこに多くの人が集まり交流することが一番の魅力だからかなと思いました。だからこそ、全トークの動画が1週間後くらいに公開されるにも関わらず、あんなに多くの人が集まるんだと思います。


というわけで、個々のトークについての感想は今回はなしで、内容はこれから動画を全部観て勉強させて頂きます。
とは言いつつsu_askaさんの「One Page Appsの作り方」は使いやすいサービスを作ることに対する強いこだわりを感じ、とても勉強になり刺激を受けました。一人であのクオリティのサービスを作り上げるって本当にすごいと思います。懇親会でもお話が聞けてとても嬉しかったです。


今回のYAPCで感じたことはとにかく自分のふがいなさです。去年はネタではあるものの前夜祭でLTしたのに、今年はPerlを仕事で使っているにも関わらず何もネタがなかった。もっと開発に対して高い意識を持っていたら発表するネタもあったのかなと思いました。


とはいえ、懇親会などで色んな方と話が出来たのはとても楽しくて2時間があっという間でした。話しかけてくださった皆様ありがとうございました!
話したかった方全員と話せなかったのは次回への課題ということで。
また、YAPCをきっかけに踏み出してみようと思った人がいれば応援したいなとも思いました。


関係者の皆様、素晴らしい体験をありがとうございました!
「つくりたい」という気持ちをいっぱいもらいました!

※来年こそは全日程参加して、大和路行きたい!