MacアプリのDashでのドキュメント検索が便利な気がする

前から入れていたもののあまり活用してなかったのですが、最近また使いだしたMacアプリの紹介です。
「Dash」というドキュメントを検索したりSnippetを登録したり出来るアプリがあります。

https://itunes.apple.com/jp/app/dash-docs-snippets/id458034879



ネコもカワイイですね。


これの便利なところは、Snippetの保存先をDropboxにしておくと複数環境でSnippetを共有できるとか、オフラインでもドキュメントを検索できるとか色々あるのですが、なにより便利なのは1つのインターフェイスで様々なドキュメントを検索出来るところだと思います。


VimとかEmacsなどのEditorで頑張って全部検索出来るようにするという方法もあるかもしれないですが、
Dashを使うとMDNのJavaScriptのドキュメントも、jQueryのドキュメントもMan PageもPerlのドキュメントもNode.jsのドキュメントも同じように「option」+「space」で起動して検索できるでとても簡単で楽です。




ドキュメントの種類も

iOS, OS X, Man Pages, ActionScript, Akka, Android, Arduino, Backbone.js, C, C++, CakePHP, Cappuccino, Clojure, Cocos2D, Cocos2D-X, Cocos3D, CodeIgniter, CoffeeScript, Common Lisp, Corona, CSS, Django, Drupal, Emacs Lisp, Erlang, GLib, Groovy, Haskell, HTML, Java, JavaFX, JavaScript, Joomla, jQuery, jQuery UI, Kobold2D, Lua, MongoDB, Node.js, Mono, MySQL, Perl, PHP, Play, PostgreSQL, Python, Qt, Redis, Ruby, Ruby on Rails, Scala, Sparrow, SQLite, Symfony, Tcl/Tk, Twisted, TYPO3, Underscore.js, Unity 3D, Vim, VMware vSphere, WordPress, XSLT, XUL, Yii, YUI, Zend.

と本当にたくさんの種類があります。
あと何気にGoogleで検索したりStackOverflowで検索したりも出来ます。


無料版のままだと時々検索で待たされることがあるのですが、今だと850円払うとそれもなくなります。
細かい操作性でアレだなと思うこともあるのですが、Dash内のブラウザでもSafariとかChromeとかと同じように二本指のスワイプで戻ったり進んだり出来るようになるとさらに嬉しいです。



JS系のAPIを確認するのに、今まではブラウザで検索することが多かったのですがDashでまとめて出来るようになったのは個人的にはうれしいです。
あと、今までSnippetってあまり使わなかったのですが少しずつ使うようになってきました。会社で使う定型文とかを登録したり。


以上、ちょっとした小ネタでした。