YAPC::ASIA 2010 に参加した感想。

前夜祭については、下記に書きましたのでよろしければ。

結局

  • 1日目の懇親会が終わった後に奥さんの陣痛が始まったため、2日目は参加出来ませんでしたが本当に実りのある2日間(前夜祭含め)でした。*1

個々の感想は...

  • 個々のセッションの感想を書こうかと思ったのですが、それよりもYAPCを通じて感じたことを書きたいなぁと思います。
  • 技術的には、PlackStarman、AnyEventが実サービスでどんどん使われているんだなぁということが印象に残りました。

感動

  • 既に書かれている感想を見ていて思うのは、「感動した」という声が多いことです。
  • 特にmiyagawaさんのkeynoteに対して感動したという声が多く、自分は残念ながら聴くことが出来なかったのでわかりませんが、聴いていた人の心に響かせ、感動を生み出すことって本当に凄いなぁと思いました。
  • 動画観るの楽しみにしています。

YAPCのイメージ

  • 自分は今回がYAPC初参加でしたが、参加するまではYAPCに対してPerl Hackerが今どんな技術に興味を持っているかなど、Perlの今後の展望などがわかる場と認識していました。
  • でも実際参加してみると、上記はもちろんですが巨大なコミュニティのようであり、みんなギラギラとセッションを聴くために移動しているというよりも、雰囲気を楽しんでいて、本当お祭りだなと感じました。何よりみんな笑顔ですし。
  • 自分も含め参加した方の多くは、技術を磨きいつか自分も発表したいと感じたのではないかなと思います。一つの憧れの舞台という意味でもYAPCは素晴らしい場だなと感じました。

発表者以外の方も

  • 発表者の方以外にも、ボランティアとして参加されている方、リポートを書くことで参加されている方など様々な関わり方でYAPCに参加されている方がいることも本当に素晴らしいなぁと思います。
  • 特にgihyoのレポートを書かれていたid:hirataraさんとid:usuihiro1978さんのお二人は、本当にすごいなぁと思いました。近くでセッションを聴いていることも多かったのですが絶対真似出来ないです。。

Perlって

  • Perl is a glue between the human and the human.」というmiyagawaさんの言葉もありましたが、YAPCは「Perlというプログラミング言語を通じて多くの人が集まりつながっていくこと」がはっきりと見える場だなと改めて振り返り感じました。
  • それと同時に、今回Larry本人と会ってみてPerlにはLarryのあの人柄が息づいているのかなとも思いました。
  • 自分もPerlを通じて多くの方と知り合うことが出来、今回も多くの方と知り合うことが出来ました。
  • また、Perlの面白さを感じることで技術の面白さを感じることが出来ました。
  • まだまだ先は長いですが、もっと技術を磨いてPerlの面白さを伝えていきたいなぁと思いました。
    • 具体的には、Perlを何となく使っていたり始めたばかりの人に対して、Perlの面白さを伝えPerlCasualに参加してもらうまでのglueな何かが出来ないかなぁと考えたりしています。

感謝

  • 自分も本編ではありませんがyusukebeさんのお誘いにより前夜祭のLTとして参加出来て本当に嬉しかったです。
  • そして、あの場にいた全ての皆様に感謝。

*1:無事に誕生しました。YAPC::ASIA::2010::Baby!!